行動しない人のブログ

調べたり考えたりするけど行動しない人のブログ

マツコの知らない世界で鉄塔が特集されていて実家が田舎だったことを思い出した それと、打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?のワンシーン

この間、マツコの知らない世界TVerで見てたら鉄塔がプレゼンされてました。

鉄塔を下から見るのがたまらないそうで、鉄塔を下から撮った写真がおすすめされてました。

その写真見て、去年実家に帰ったことを思い出しました。

 

当時の私は、一身上の都合で会社を辞めており、当てのない無職でした(今もそうですが)。幸い、両親のオッケーをもらい実家にしばらく住むことができました。

オンラインのプログラミングスクールに通ってみたもののよくわからず退会し、先が見えず割と暗めの気分でした(今もそんなに状況は変わってないですが)。

そんな割と暗めな気分の中、窓を見ると山の上に電波塔が立っていました。最近立ったわけではなく、私が生まれたときぐらいからあると思われるのですが、風景の一部と化していて特に意識することはありませんでした。

しかし、あまりに刺激がない毎日だったこと、いい天気だったこと、Googleマップの存在、などがあり、冒険に出ることを決意しました。あそこまで行ってみよう。

Googleマップで見るとまさかの住宅街から入れるルートがあるらしくそこを選択しました。段々畑のように同じ系列の住宅が並べられるなかを黙々と登りました。

スキーだったらビビるぐらいの傾斜になっている坂道をさらに登ると電波塔が近くに見え、思ったより直線で道が辿れて電波塔の周辺まで来てました。フェンスで囲まれてて中には入れないが近くで見れました。

小さい頃から遠くに見てた電波塔だけどこんなに近くまで来れるんだな、とあっさりめの気持ちでした。ぶっちゃけ人生はタイミングなんでしょう。

そこからきたルートとは反対側のルートを見ると舗装されてない大きい道があったので入ってみました。左右は背の高い草むらに囲まれていて軽トラックの跡で道ができてました。

草むらから時々聞こえるガサガサという音にビビりながら、周りには送電線が走ってました。打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?のワンシーンに下から見上げた送電がありましたがあんな感じでした。

www.youtube.com

↑の動画の2:14~ぐらいのシーン、こんなに真下からじゃなかったけど。上下差がある送電線が重なって1本に見えるところとかほんとにこんな感じ。

勢いでKindle漫画を買ったら自分の読書傾向がわかった話

去年の12月ぐらいに、Kindleでセールがやってまして鉄鍋のジャンを全巻ポチりました。

内容は結構面白く3日ぐらいかけて全巻読破しました。(この間、キャバ嬢にLINEをブロックされるという悲しい出来事がありましたが、鉄鍋のジャンを読むことに意識を集中して直撃を避けました。)

で、その勢いのままセールやってた次の3つを全巻買いました。

どれも当時1冊50円ぐらいだったのでお得だったなーと思ったのですが、そこから調子に乗ってセールじゃないけどいつか読みなおそうと思っていた次の2つも全巻買っちゃいました。

以下、ほんとに雑な感想です。

あれよ星屑

ほんとに雑な感想ですが、過去を思っても囚われてはいけない、に尽きると思います。

でも無理なもんは無理な気がします。

ウルトラヘブン

人を選ぶ作品だと思います。私は選ばれませんでした。

セトウツミ

はじめて読んだのは中野坂上のネカフェだったと思います。

田中くんが話の輪に入れないところを鮮明に覚えています。すごい共感しました。

喰いタン

一話一話は面白いんですが、途中で読むのやめてしまった…

ボボボーボ・ボーボボ

小学生ぐらいの頃読んでめっちゃ面白い記憶があったので買ったのですが、途中で読むのやめてしまった…

見えてくる私の読書傾向

こうやって感想を並べてみるとわかったのですが、私は漫画含め本をパラパラとしか読めません。とりあえずストーリーと雰囲気を追ってるだけです。

この読み方だとストーリーとか次が気になるような展開がない漫画がしんどいんですよね…

おそらく、それでストーリーがあってないようなボーボボと一話完結の喰いタンは読みきれてないんじゃないかと思います。

じゃあ、セトウツミはどうなんだ、あれも基本一話完結じゃないかと思われるかもしれないのですが、ここに関しては次の動画が参考になります。

https://www.youtube.com/watch?v=5NJ_tKtvjCs&t=356s

この動画の11:11~のところで、子供はみんな絵を描くビジュアルシンカーっぽいが大人になるにつれて教育の影響を受けて言語思考者になっていく、という話が出てきます。

これは漫画の好みにも影響するような気がしていて、小さい頃は絵と勢いで笑えるギャグが面白いけど大人になってくにつれて文章形式のひねた笑いを好むようになってく気がします。

おそらく私もこの例に漏れずひねた笑いの場合はそれ自体が面白いのでセトウツミは読み進められたのかもしれません(単純に全8巻と短いからかもしれません)。

今でもボーボボ好きな大人はビジュアルシンカー。